今回は
 “結果を出す人が必ずやってること”
 
についてシェアしたいと思います。


 つい先日も、3ヶ月の集中型レッスンプランに
 参加してくださっている方から、
 「月例で優勝できました!」
 と嬉しい報告をもらいました!

 この方は人生の大先輩ではありますが、
 若輩者である私の話を真剣に聞いて下さり、
 黙々と基本的な練習をこなしてくださいました。

 最初は癖の強い動きでボールも不安定でした。

 ですがレッスンを受けていただいてから、
 私がお伝えしたことをしっかりと実践し続け、
 成果が出始めてきたそうです。

 このまま練習を続けていかれれば
 さらに良くなっていくでしょう!


 その方を見ていて、改めて感じたことがあります。


 結果、成果を出す人には、
 決まってやっている1つの共通点
 あるということです。


 もちろん、「コレ」をしたからと言って、
 絶対に結果が出るというわけではありません。
 そんな魔法のようなものは、正直言ってありません。


 ただ、結果を出し続けている人は、
 決まって「コレ」をやっているということは
 知っておかなければいけません。


結果を出す人が決まってやっていること、
一体何だと思いますか?




 その答えをお伝えしようと思いますが、
 その前に、まずは、
 結果をなかなか出せない人がやっている、
 ある「間違い」について、先にお伝えしたいと思います。


 

ゴルフで結果が出ない人の間違い




 これから話す内容は、
 聞いたら「なんだ、そんなことか」と
 思われるようなことかもしれません。
 「そりゃそうだろう」と
 思われるようなことかも知れません。

 でも、頭では
 「それはダメなことだ」と分かっていても、
 実際にやってしまっている人は多くいます。

 その「結果が出ない人がやっている間違い」
 は何かと言うと、、、


「1回しかやらない



 ということ。


 たった1回のレッスン、
 たった1回の練習、
 たった1回のラウンド、、、。

 それだけで、結果を判断してしまう人が、
 かなり多い印象です。


 「この感じなら打てそうだ!」と
 思えるスイングが出来たので、
 実際にコースに行ってみたら、全然ダメだった・・・・・。


 だから、この方法はやらない、
 練習しない、レッスンも行かない・・・。


 こういう思考パターンになってしまっている人が、
 結構いるということです。
 ※他人事のように思うかも知れませんが、
  実際にご自身の行動パターンをぜひ振り返ってみてください



ここに大きな間違いがあります!





 ゴルフで結果を出すためには、
 このあたりの考え方がかなり重要になります。

 つまり、
 「この打ち方、イメージでは打てるだろう」
 「この感じならきっといいショットが打てるはずだ」
 というのは、
 練習場での1つの『仮説』
 過ぎないということです。


 私はこの練習場で仮説を立て、
 コースで試していくという作業を
 20年繰り返しています。
 回数はもう何回かわかりません笑
 ※少なくとも1000回程度は繰り返しています


その仮説を実践、検証し、修正することをのみが
上達をしていく唯一の方法で
最短の道だとも思っています。




 私はそれを今でも飽きずにやっています笑
 ※ゴルフを続ける限りやり続けていくでしょう。
 バカなのかもしれませんが・・・(^_^;)


 仮説が外れたなら、修正もしくはまた新しい仮説を立てて、
 次の手を打っていけばいいだけです。

 数回、もしくは1回トライして、
 よくない結果が出てしまったら、
 それを「答え」だと勘違いしてしまい、
 それ以上、検証することをしない人が案外多いのです。

 これが、結果を出す人と
 なかなか結果に繋がらない人の
 1つの大きな違いです。



 つまり、ゴルフで結果を出す人が
 決まってやっていること
 ※結果を出す方が意識しているかは別ですが・・・


 それは、仮説を立てて検証をする

 「テスト」

 するというです!




 最終的にゴルフスイングは
 体、腕等の動きのバランスです。
 
 結果、それがクラブの動きになります。

 基本に忠実にいい動きをする事が
 理想ではありますが、
 完璧にそれをこなすのも
 なかなか難しいのが本当のところかと思います。

 ご自身の動きの癖を把握して、
 その動きとバランスを取るような感じで
 少し修正の動きを入れてあげれば、
 ある程度の確率は出せるはずです!

 ですが、それをご自身の知識や経験だけでは
 やろうと思っても解決策がかなり限られてしまうかと思います。


 そのお手伝いや問題の解決策を
 提案、一緒に考えさせていただくのが
 私の役割だと思っています。

 そのほうが圧倒的に無駄な悩む時間を少なくできます!
 ※時間は全員に平等で有限ですからね・・



もうすでに私が20年の歳月をかけて行った“テスト”で
嫌ってほど失敗してきていますからね笑



 それをお伝えさせていただく事により、
 圧倒的に時間を短縮し、
 失敗する確率を下げれば自然と成功するまでの
 時間を早めることと確率を上げていけます。


 ちなみに、
 冒頭で成果報告をしてくださった方は、
 月例優勝の報告をしていただくまでに
 10回程度はレッスンを受けてくださってました。

 そして、かなり私の事を信頼して下さり、
 素直に聞いて実践してくださった印象です。

 なのでかなり早く結果が出たのかと思います。
 当然、ご本人の一生懸命の練習があってこそなのですが・・・


少しずつ答えに近づいていく。

そして、ある一定のところまで来たら、
一気に結果が出始める。



 ゴルフの成果はこんな感じで出始めます!


 だから、そこに辿り着くまでは
 ある程度の我慢も必要です。


 今日の話はゴルフに限った事ではなく、
 どんな分野でも成果を出す人は
 決まって何度も繰り返しテストをしているはずです。

 どんなことにでもこの考え方は応用できるはずです!


 お仕事等ではそのような考えが
 当たり前のようにできている方も多いと思いますが、
 ゴルフになるとどうしても
 “魔法の言葉”“特効薬”みたいなものを
 探しがちになってないですか?


 その考え方、練習方法だと
 何も積み上がっていきません!


 長年ゴルフをやっていても
 結果が出ていない方は特に!


 一度、自分の思考と行動を見直してみてください!



 根気強く、どれくらいテストを続けられるか?
 それが、大きな違いを生みます。

 そして結局、それが
 “最短ルート”なのです!



 さあ、今日から
 あなたはどれくらい「テスト」しますか?


 「テスト」したくなった方は
 是非こちらをご確認下さい!
 →https://03auto.biz/clk/archives/hmmapw.html




 今回は少し気持ちが入ってしまいました(^_^;)
 かなり長くなってしまいまして申し訳ありませんm(_ _)m



 本日は以上です。

 本日も最後までご精読頂き
 ありがとうございましたm(_ _)m